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ニコールキッドマン 白いカラス 映画あらすじ [映画]


ニコールキッドマン主演映画「白いカラス」のあらすじについて

先日TSUTAYAで何気に目にした「白いカラス」という映画を
DVDで観てみました。

この映画はあの名作「クレイマー、クレイマー」の
ロバート・ベントン監督が作ったものなので
何となく見たくなったのです。

DVD「白いカラス」のパンケージの裏には、人種差別を
メインテーマにしつつも、家庭内暴力や幼児虐待、
ベトナム戦争における心的外傷後ストレス障害などを抱える
アメリカ全体の問題を訴えているとか。

特にロバート・ベントン監督の鋭い独自の洞察力が、
この映画にどのように反映されているのかも
確かめたかったのかも知れません。



そんな映画「白いカラス」にはニコールキッドマンや
アンソニーホプキンスが主演してて、その物語は、1998年に始まる。

マサチューセッツ州に名門と言われているアテナ大学で
古典教授を務めている学部長コールマン・シルク(アンソニー・ホプキンス)は、
引退を目の前にして、ある日何気なく喋った言葉が黒人差別だと
非難されて、遂に辞職になってしまう。

しかし、納得がいかないコールマンは半年後、
作家のネイサン・ザッカーマン(ゲイリー・シニーズ)を訪ね、
自分が受けた屈辱を全部本にしてくれと依頼するが・・・。

そんなことがあったコールマンだが、1年後には34歳の
フォーニア・ファーリー(ニコール・キッドマン)という恋人が出来る。

しかし、その彼女は義父の虐待やベトナム帰還兵の夫からの暴力、
子供の死といった幾つもの悲惨な過去を背負っていた。

その一方で、コールマン自身も出生に関するある秘密を、
亡き妻にさえこれまで隠していたが、
それをフォーニアに告白した後、

二人は交通事故で死んでしまうのだった。


通常は黒いカラスのところが白いカラスとなってるのは、
黒人と白人を表現していると思いますが、なぜカラスなのか?

なぜ白いカラスとしなければならなかったのかは
良く分かりませんでした。

ちなみに、染色体の異常でカエルや虎なども白いカエルや
ホワイトタイガーなどが誕生することがありますが、

カラスの場合も白いカラスって生まれることがあるんでしょうか。

この映画は文学性が非常に高い人間ドラマだそうですから
見る人によっては評価が別れるところですが、

個人的には主演のニコール・キッドマンと映画タイトルの
白いカラスという部分だけに惹かれて観たような感じがしますね。
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映画 グリーンマイル 感想 [映画]

映画 グリーンマイル 感想

グリーンマイルという映画は13年も前に公開されたものですが、
観た時は感動しました。

映画「グリーンマイル」のあらすじは、1932年のあるアメリカの
刑務所でのお話しです。

>> 映画 グリーンマイル 概要 【動画】

死刑囚の監房で看守主任をやっている主人公ポール(トム・ハンクス)
のもとに、双子の幼い女の子を強姦して殺害した死刑囚のジョン・コーフィ
(マイケル・クラーク・ダンカン)という一人の大男が移送されて来た。

彼はその大きな風貌や罪状にはおよそ似つかわないほど気が弱くて繊細、
そして子供のような純粋な心を持っていた。

そんな時に、州知事の妻の甥っ子という地位を利用して看守となったパーシー
が(ダグ・ハッチソン)が着任して来るが、

あまりにも傲慢で傍若無人な態度から他の看守たちには嫌われる存在と
なっていった。

ある日、ポールの重い尿道炎に苦しんでいる様子を見たコーフィは、手で
触れただけでポールの病気を治してしまったり、

パーシーによって殺されたと思ったネズミのミスター・ジングルスの命も
生き返らせてしまう。

そんなコーフィの神のような奇跡を目の当たりにしたポールらは、厄介者の
パーシーを騙して拘禁室に閉じ込めた後、コーフィをひそかに外へ連れ出す。

そして、刑務所の所長のムーアズ(ジェームズ・クロムウェル)の妻で脳腫瘍
で間もなく死ぬ運命にあったメリンダ(パトリシア・クラークソン)の命を
コーフィによって救わせる。

そして、刑務所の監房に戻ったコーフィは、拘禁室からやっと解放された
パーシーをいきなりつかまえると、メリンダから吸い取った病を彼の口に吹き込んだ。

すると途端にパーシーはウィリアム・ウォートン、通称「ワイルド・ビル」
という凶悪な死刑囚を銃で射殺し、

間もなく精神病院に送られそのまま廃人になった。

さらにコーフィはポールの手を取ると、自分が犯したとされる双子の少女に
対する殺人事件の真犯人はウォートンであることを

その不思議な力でポールに伝えるが、コーフィの冤罪を覆す確たる証拠が見つからず、
死刑執行が言い渡されてしまう。

ポールたちは必死にコーフィに脱獄するよう勧めるが、コーフィは頑なに拒否
して死ぬことを選び、数日後にポールの手によって電気椅子に掛けられ処刑される。

その後、看守という職業を定年で引退したポールだったが、妻に先立たれ108歳に
なった今も元気に生き続ける。

あのコーフィがかわいがっていたネズミのミスター・ジングルスもまた60年以上も
生き続けていた。

この寿命はコーフィの不思議な力の副作用によると考えられるが、ポールは自分が
コーフィを処刑してしまったことで、

家族や友人たちよりも長生きするという神からの罰を与えられたのだと思うのだった。

グリーンマイルという映画の感想はいかがでしたか。

>> マイケルクラークダンカン 画像

ところで、この映画「グリーンマイル」でコーフィ役のマイケル・クラーク・ダンカン
が9月3日に亡くなったそうです。

亡くなる前に心筋梗塞で治療中とのことでしたから、死因はたぶんそれだと思い
ますが、まだ54歳、早すぎますよね。
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